日立が真のグローバル企業に変身していった数年間を、ドキュメンタリー風に追っていますが、なぜグローバル企業になろうとしたのか、その施策によってなぜグローバル企業に変身していったのか、そのあたりの分析はなされていません。あくまでドラマですね。
したがって、再現性のある施策の参考にはなりません。
ただ、川村氏のように、「終わった」人を起用して、ドラスティックな改革を断行していったところに、日立の奥深さを感じました。
以前松下と一緒に仕事をさせていただいた時と同じような、ロジカルを貫き通す、ある意味の「軽々しさ」です。
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