2016年7月30日土曜日

芸術新潮 特集 This is 江口寿史 (2016/1)

僕が若い頃以降、ほんと漫画描いてないですよね。
いくら漫画描かなくても、僕の中では至上一番の漫画家です。

途中から画風が大友克洋の影響を強く受けるようになりましたが、この雑誌では大友克洋と江口寿史の対談も載っています。「ストップひばりくん!」のときに大友克洋の漫画に触れ、大友克洋は「童夢」を連載している途中だったということが語られています。なるほど。また、江口イラストの特徴である、鼻の描き方の変遷についても語られています。ふむふむ。

原画もいっぱいあり、最高ですね。

思えば、江口寿史の漫画は、田舎者の僕にとって、ポップ・ミュージックの窓でした。佐野元春、パールピアス、音楽殺人、Clues、B-2 Unit.....いまだイラストはポップしてると思います。
ウォーホル、リキテンスタイン、北斎、広重が好きというのがよくわかります。

今年から漫画を描きたい、ということで期待しています。

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