2017年9月10日日曜日

ダントツ経営 / 坂根正弘 (2011)

―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業」―


ザ・製造業の社長といえるのではないでしょうか。
世界の流れを見通し、アメリカ駐在の経験を生かしてアメリカの強みと弱み、日本の強みと弱みを理解し、製品開発においては何を犠牲にするかを強要する。思い切ってリストラし、現地の経営を現地の人に任せる。
ここには、製造業の進むべき道が示されています。

コムトラックスに少し興味があって読んでみたのですが、思いのほかいい本でした。

それにしても、おっさんの顔を大写しにしたカバーはちょっといただけないですね。電車では読めません。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110411/266554/

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