この人の書いてること、ジャック・ウェルチとよく似てます。
アメリカ的なマッチョな経営者はみんなこうなのか、こういう経営者じゃないと成功しないのか、あるいはウェルチがこの本を読んで意識していたのか。
ハードワークを旨とし、同僚にもストレッチした目標達成を求める。
率直な議論を重要視するが、おそらく自分が一番しゃべっているんじゃないだろうか。
金融を重宝し、人の解雇にはフェアな態度で臨もうとする。
経営チームのチームワークが大切で、組織の壁が嫌い。
二人とも経営者であり、経営者であることが好きで、経営者であることを楽しみ、経営者としての結果を残してます。
結果を残すためには、数字を読み、事実を信じ、行動する。人間が合理的ではないことを理解し、失敗を奨励する。
そういうことが必要のようです。
経営の秘訣は、最後から逆算すること、という話は、「7つの習慣」の「最後から始めよ」と同じ教訓です。
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