イスラム教の起こりや、基本的な教義という基本的なところを抑えたうえで、
- スンニ派とシーア派(イラン革命)
- イスラム原理主義と過激派(イラク問題)
- 中東問題
- 湾岸戦争と9.11(アフガニスタン、タリバン、ビンラディン)
- イスラム金融
基本的な姿勢は、イスラム=怖い、という先入観を払拭したいということ。
特別な宗教ではなく、宗教であれば一般的に持っているようなユニークな教えがあるのは確かですが、大多数は普通の人で、中に過激な人がいる、ということです。
また、アラブの人たちが、自分たちはイスラム教徒であるという意識をより先鋭化させた、あるいは、パレスチナの人たちが、自分はパレスチナ人であるいというアイデンティティをより強くさせたのは、欧米の国々の身勝手な対応に遠因がある、ということも何回か触れられています。
それにしても、同じ神をあがめるユダヤ教、キリスト教、イスラム教が対立して抗争が生まれている、というのはおかしなものです。
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